
どうも、ブログアフィリエィターのとこぞうです(@tokozo123)。
今回のテーマは、「海外での支払いをどうするか?」です。
とこぞうちゃん、海外では現金とクレジットカードのどちらがお薦めなの?

海外旅行に行く際、お金を持っていく方法はさまざま。
まずは、旅行先で使われている通貨をそのまま“現金”で持っていく方法。
それから、日本でも使うことの多いクレジットカードを海外でも使えるようにして持っていく方法。
しかし、旅行に持って行くには現金だけでもダメだし、クレジットカードだけでもダメです。
理想としては、現金とクレジットカードをバランスよく使えるように持っていくのがベスト。
そこで知っておきたいのが、それぞれの方法のメリットとデメリット。
どんな場面でどの方法が使いやすいのか、あるいは使いにくいのかを紹介しよう。
現金を使うメリット&デメリット
現金の場合は、日本人観光客の多い一部の国を除いて、日本円そのままでは使えませんから、現地の通貨に両替する形となります。
支払い方法としては、スタンダードな方法であると言えるでしょうね。とくに日本はまだ現金決済が非常に多い国ですから、イメージしやすいですよね。
訪れる国で一般に使われる現金を持っていれば、クレジットカードの使えない屋台など、どこでも支払いができ、ウエイターへのチップなどをスムーズに支払うことができます。
一方で日本人の海外で被害件数が最も多いのはスリ・置き引きなどの窃盗です。
現金は紛失すると手元に返ってくる可能性はほぼ0%。現金で高額を持っているのは非常に危険と言えます。
また、現金しか持っていない場合に「手元にお金が足りない」という大ピンチが起こり得ます。
海外はどうしても浮かれた気分になりがち。出費が予想より多くなってしまうこともあるので気をつけて下さいね!
現金はいくら持っていけばいい?
持っていくべき現金の目安は「1日○○○○円×滞在日数+予備」です。
旅行の目的にもよりますが、クレジットカードを活用することを前提に、大人1~2人分で、海外通貨5万円程度を用意しておけば十分でしょう。特別に買いたい趣味・嗜好品がある場合は、ショッピング代として別途用意しておきましょう。
なお、現金や小切手など100万円以上を携帯して海外へ持ち出す場合は、事前に税関に申告する必要がありますので注意しましょう。
現金を持っていくメリット
- ほぼすべての場所で使える
- 現金でしか支払いできない場所も多い
- チップに困らない
キャッシュはどこでも便利です。
特殊な状況でない限り、現金払いを申し出て断られる心配はほぼありません。
ごくまれに、身元確認の意味も含めて、クレジットカードの提示が必要となるお店や、カード支払いしか受け付けてもらえないこともあります。
しかしそれとは逆に、「現金支払いのみOK」という状況の方がずっと多いです。
カード決済端末を置いていない店舗は東南アジアではいくらでもあるので、やはりある程度の現金は持ち歩かないといけません。
現金ならチップも簡単
日本人にはなじみのない習慣で、頭を悩ませることも多いチップ。
実は、クレジットカードでもチップの支払いは可能です。でも、本来の代金に上乗せした分を自分で記入して、再度合計額を計算して……なんて、手間がかかるのも事実です。
その点、小銭や小額紙幣を持っていれば、テーブルやベッドに置いたり、手渡せば済むので簡単です。

ちなみに、世界には小銭がほとんど流通しておらず、紙幣だけでやり取りしている国も珍しくないんですよ!
現金を持っていくデメリット
- 盗難のリスクが高く、取り返しがつかない
- 両替レート/手数料がよくない
- 両替時に手間がかかる
- 財布パンパン問題
やっぱり一番気になるのがどうやってお金を安全に持ち運ぶかですよね?
当たり前ですが現金を持っているから危ないんです。
しかも、現金は海外旅行保険の対象外!!
盗まれても現金は戻ってきません…
日本では、現金払いが主流ですが、海外ではクレジットカード払いが主流です。
そのため、海外旅行に大量のお金を持っていくのはNGです。
とにかく盗まれたらオシマイ!
日本人の海外で被害件数が最も多いのはスリ・置き引きなどの窃盗です。
現金で高額を持っているのは非常に危険と言えます。
現金は紛失すると手元に返ってくる可能性はほぼ0%という点に尽きます。
現金では、再発行も利用停止もできません。
その意味で、持っていくお金をすべて現金にするというのはオススメできません。
また、現金しか持っていない場合に「手元にお金が足りない」という大ピンチが起こり得ます。
海外はどうしても浮かれた気分になりがち。
出費が予想より多くなってしまうことも!!
【結論】
現金は必要不可欠! ただし“最小限”にとどめること!!
現金両替にまつわるデメリット
現金の両替レートは、クレジットカードと比べるとよくありません。
両替する窓口によってもレート/手数料は異なります。
見知らぬ街で良いレートの両替所を探し回るのは、簡単なことではありません。
窓口でごまかされないよう、注意も必要です。
見慣れない海外の紙幣ですし、なかには上のベトナム・ドンのように、とんでもない桁の紙幣が流通している国もあります。
「2」で始まる紙幣も日本人にはなじみが薄いですよね。
現金を受け取ったら、その場を離れる前にきっちり全額そろっているか、確認することを怠らないでくださいね。
海外のATMの利用方法
海外のATM
タイのATM
タイのATMは、ほとんど日本語対応機種なので安心して利用出来ます。
クレジットカードを使うメリットとデメリット
クレジットカードのメリット
1.高額の現金を持ち歩かなくていい
2.紛失・盗難トラブルがあっても補償を受けられる場合がある
3.ATMで現地の通貨が引き出せる
4.クレジットカードの付帯サービスが受けられる(海外旅行保険・空港ラウンジ・現地加盟店で割引などの優待)
海外でカード盗難などのトラブルに見舞われても、カードを止めることで対処が可能です。また、被害の届け出をしておくと、被害にあって一定期間さかのぼって補償を受けられる場合があります。
また、手元の現地通貨が底をついてしまっても、クレジットカードの海外キャッシングサービスを利用することで、ATMから現地通貨を引き出すことができます。
さらに、クレジットカードの付帯サービスとして、海外旅行保険が付いているカードや、空港ラウンジが無料で利用できるカードもあります。海外でのショッピングの際に対象のショップで割引の優待を受けられるなど、付帯サービスを使いこなすことで色々なメリットがありますので、旅行前に調べておきましょう。
クレジットカードのデメリット
海外旅行中のクレジットカードトラブル
- クレジットカードが動かなくなること。
- クレジットカードで利用額以上の請求をうけること。
海外旅行でのクレカトラブル①:カードが動かない。

あるあるです。
基本的にはクレジットカードカードが止まる前提で旅しましょう。
え?カードが止まったらどうするの?

サブのカードを使うだけです。
海外旅行にクレカ1枚で挑むことは、ある意味でチャレンジャーすぎます。
愛用カードを使い続けたい気持ちもわかりますが、複数持ちでリスクヘッジすべきですね。
クレカが止まったら復活できないの? ←復活は簡単です。
そもそも、なぜクレカが止まるのか?
それは、普段は日本でクレカを使っているのにいきなり海外で利用するからです。
カード会社によりますが、『不正利用の疑い』ということで一時停止されることがあります。
なので、もし止まってしまったらカード会社に電話しましょう。基本的には1日で復活します。
海外旅行でのクレカトラブル②:利用額以上の請求を受ける。
基本的には次の2つに注意すればOKです
- その①:スキミング
- その②:現地通貨での支払いはNG
よくあるクレカのトラブルその①:スキミング
対処方法はシンプル、怪しい店や場所ではクレジットカードを使わないこと。
個人商店、道端のATMはダメです。デパート内、外国人向けレストラン、モール内のATMはOK。
とはいえスキミングは完全に防ぐのが難しいので、毎月の請求書をみましょう。基本的にはお金は返ってきますので。
よくあるクレカのトラブルその②:日本円での支払いはNG
海外では、たまにこんなことを聞かれます。
「日本円か現地通貨、どちらで支払いますか?」

これは、手数料の通貨選択トラップ(罠)です!必ず現地通貨で支払って下さいね!日本円で決済すると法外な手数料が上乗せされますよ。
噂によると、AMEXで決済すると、このトラップは発動しないそうです。
どうもVISAカードを出すときのみ、トラップが発動するみたいですね。
とこぞうも、海外ではSPGアメックスをメインで使用していますが、結構アメックス使えるんじゃない?と思いました。
- は普通です。複数枚を持ち歩きましょう。
- スキミングを完璧に防ぐのは難しい。毎月明細書を確認しましょう。
- クレカ支払いで「日本円か現地通貨」を聞かれたら、「現地通貨払い」が正解です。
- クレジットカードの紛失は余裕。カード会社に電話して止めましょう。
プリペイドカードの利用方法
NEO MONEYカードとは、海外専用の事前チャージ型のプリペイドカード。
プリペイドカードというとギフト券みたいなイメージがありますが、VISAや銀聯マークがあるお店でクレジットカードと同じような感じで決済できます。
日本にいる間に日本円をチャージして、現地のATMから格安の両替手数料で現地通貨を引き出すことができます。
しかも手数料は4%+ATM1回引き出しごとに200円なのでお得で便利なんです!(空港での中国元の両替手数料は約10%)
使用方法
- NEO MONEYカードを申し込んで、受け取る。
- NEO MONEYカードに国内で現金(日本円)をチャージする
- 海外現地のATMにNEO MONEYを差し込んで現地通貨(ドルや人民元など)を引き出す。または、店舗でクレジットカードとして支払いに使う。
説明書がついているので、海外にそのまま持っていけば安心です!
チャージ方法
- セブン銀行ATM・セゾンATM
- 指定口座への振込み
- インターネットバンキング

事前チャージ式だから、あらかじめ入金した金額以上は使えません。海外で安全に使えると評判ですよ!
申し込み後【即日発行】
オンラインで24時間申込みOK!セゾンカウンターなら即日発行も可能です。
通常クレジットカードは手元に届くまでに2~3週間の時間がかかりますが、即日で手に入るセゾンカードはすごいですよね!
プリペイドカードでNEO MONEY選ばれる理由
- 入会審査がない(審査落ちがない)・即日発行ができる
- 13歳以上から作ることができるので留学の際に持たせている方が多い
- カード利用の度にメールが送られてくるので利用金額と残高を確認できる
- 不正使用されてもチャージした金額以上の被害がない
- ほかの海外用プリペイドカードと異なり、口座維持手数料がかからない。次の旅行で使えます。他社カードは少しずつ残高が減っていくものがある。
- 全国のセゾンカウンターにいけば、問題や質問があった時に対面で対応してもらえる
- 紛失時の再発行費用が無料、暗証番号変更手数料も無料

次の海外旅行まではしばらく期間があくことが多いので、その間に紛失してしまうことも。再発行手数料は無料なので安心。他社カードの場合は1,000円かかりますよ。
NEO MONEYのメリット
取り扱い通貨の多さとレートの安さが最大のメリット!
また、1度におろせる金額が多いのもポイント!
他の海外カードが現地通貨で10万円相当額以内しか引き出せないのと比較すると、使い勝手がかなり良いです。
海外ATMでの引き出し可能額
1回あたりの引き出し可能額 | 15万円 | 1回に引き出せる金額の上限 |
---|---|---|
1日あたりの引き出し可能額 | 100万円 | 24時間以内(日本時間0:00~23:59)に引き出せる金額の上限 |
年間引き出し可能額 | 1,500万円 | 1年間(利用日の直近1年間)で引き出せる金額の上限 |

利用予定の金額よりも1万円~2万円分余裕をもってチャージがオススメです。ぎりぎりのチャージ金額の場合、ATM引出手数料200円かかるのとレートの変動により少しだけチャージ金額が足りず引き出しができないことがあります。
NEO MONEYのデメリット
- 決済ごとに4%の手数料がかかる+海外ATM利用手数料が200円かかる
- (1)に加えて、さらに現地の海外ATM利用料金が別途必要(現地のATMごとに異なる300円~500円程度)
- NEO MONEYカードにチャージできるのは日本国内のみ
・・・また、国内のATMでは引き出しができない。お金を取り出すには口座に返金する形になり、返金手数料は1回500円。 - 申込時にマイナンバー通知書または、マイナンバーカードが必要
…海外でのお金の流れなどを把握する「内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」に基づいてマイナンバーの提出が必要なため - 銀聯ブランドのNEO MONEYは申込から発行まで1週間かかる
…海外で使う関係上、審査に少し時間がかかります
カードに残ってしまったお金は消えることはないので、次回の海外旅行までそのままにしておくのもおすすめです。
海外・国内用NEO MONEYなら国内でショッピング利用もできます。国内での利用の場合は4%の手数料はかかりません。
NEO MONEYの手数料
年会費 | 無料 |
---|---|
カード発行手数料 | |
チャージ手数料 | |
海外サービス手数料 | 海外ATMご利用、海外ショッピングご利用時に、Visaまたは銀聯が取引実施日に決定した為替レートに4%を乗じたレートを適用し、残高よりお引き落としいたします。 |
海外ATM利用手数料 | 海外ATMでの現地通貨引出し時、または残高照会ご利用時に、1回当たり200円を残高よりお引き落としいたします。 |
口座管理手数料 | 無料 |
暗証番号変更手数料 | |
カード再発行手数料 | |
払戻し手数料 | 500円(税抜) |
セキュリティは?
NEO MONEYカードはプリペイド方式ですので、チャージした金額しか使えません。
万が一、NEO MONEYを紛失または盗難された場合は連絡した時点での残高を補償してくれるので、安心度は非常に高いです!!
気が付いた時点ですぐに連絡をすれば、被害は防げます。
日本に帰ったら利用停止すれば二重で安心
NEO MONEY会員サイトからカードの利用を簡単に停止することもできます
万が一スキミングされていた場合でも利用できません。
また海外に行く時は同じページからカードの利用を再開ボタンを押すだけなので簡単です。
引用:トラベルている
まとめ

如何でしたでしょうか?
最近、とこぞうも海外での小売店やATMで現地通貨の引き出しでNEO MONEYを利用していますが、とても便利なうえ安全・安心なので手放せないですね!
ホテルや航空運賃の支払いはSPGアメックスがやはり一番です。
海外行くとなにかとトラブルが置きますが、基本的にはすべて解決できます。最初は怖いけど、海外に出ることで広い地球を楽しめますので機会を作って海外にに出かけて下さい。
その時は参考にして下さいね!!
とこぞうでした。
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