SocialDogとは?
まず、SocialDog (ソーシャルドッグ)って何?って話からですね。
6万以上の企業が活用するTwitter(ツイッター)の多機能ツールです。
フィルター機能を活用すれば、フォロワー数・ツイート数・リスト数・FF比などでユーザーを並べ替えることができるため、アカウントの検索に便利です。
その場で、フォロー解除も行えます。また、フォロー解除するべきアカウントを自動的に抽出してくれるので、効率的に作業できます。
SocialDog には無料プランと有料プランの2種類あり、有料プランではより詳細な条件でユーザーを並び替えらる高度なフィルター機能を使えるようになります。
その他にも、アカウントの運用を効率化してくれる機能が様々搭載されています。
特に有料の機能は自身のアカウントの運用をより便利にしてくれる機能が揃っています。
例えば、分析機能は、フォロワー管理やツイートの効果を最適化するために役立ちます。
SocialDog には、PC向けのツールとスマホアプリの2種類があります。手軽にアカウントの状況を確認・管理できるため、おすすめです。
管理ツールの導入を検討されている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
「ツイッターを使って集客するための補助ツール」といった感じです
SocialDogは(ツール自体は)Twitterルール100%準拠のツールです。

「え?bot?アカウント凍結したりしない?」
という疑問を持つのが平均的な人ですよね。
SocialDog を使用しただけでアカウント凍結ということにはなりません。
とは言うもののツイッターのルールを無視した使い方をしていれば、やはりアカウントが凍結してしまいます。
なので、使い方には十分な注意が必要だと思います。
スパムにならないための注意点や、基本的な使い方、有効な使い方など、良い悪いに関わらず気づいたところは正直に書いていくつもりです。
SocialDogの主な機能
では、SocialDog にはどんな機能があるのか?ってことですよね。
公式サイトを隅々までグルグル見てまわった結果、主に以下のような機能があるようです。
- キーワードフォロー機能
- キーワードモニター機能
- フォローのお礼自動返信機能
- フォロー・フォロワー管理機能
- 投稿スケジュール機能
キーワードフォロー機能
特定のキーワードを含むツイートをした人を表示し、その中でフォローしたい人を手動でフォローする機能です。
キーワードモニターから新規フォローを行いましょう
キーワードモニターとは、キーワードを登録するとそのキーワードを含むツイートを自動で収集してくれる機能です。キーワードモニターを活用すれば、自社商品やサービスに関してツイートしているユーザーに効率的にアプローチできます。ここでは、キーワードモニターの使い方を解説します。
左側の「キーワードモニター設定」を選択します
キーワード入力欄に検索したいキーワードを入力し「追加する」をクリックします
追加したキーワードは左側のメニューに追加されます
キーワードをクリックし、フォローしましょう
ただし、上述のようにむやみにフォローするのは危険です。
危険なアカウントやスパムアカウントをフォローする恐れがあります。
キーワードモニターの画面では、ユーザーの名前をクリックするとTwitterのアカウントに飛ぶことができるため、一度プロフィールや過去のツイートに目を通しておきましょう。
フォローのお礼自動返信機能
フォローしてくれたときに「フォローありがとうございます。」みたいなリプやDMを自動で返すものですね。
不特定多数の人に一方的・自動的にDMを送るのはツイッターのルール違反ですが、フォローしてくれた人に1通のDMを自動返信すること自体はOKのようです。
リプとDMどっちがいい?
サンクスツイート(リプ)とサンクスDMがありますがどちらが良いかですね。
ツイート、DMにURLを載せてサイトを見てもらうという使い方をしてる人もいるようですね。
多分、その方法でいくらかの人は見てくれるのでしょうけど、ちょっと自動っぽさ・宣伝っぽさを感じますね。
フォローのお礼なのにURLがついてたら、逆にフォロー解除したくなっちゃう人もいる気がします。
URLはプロフに記載しているからお礼はあくまで純粋にお礼がいいんじゃないかと考えてます。
ツイート・DMの使い方
サンクスツイートの場合
「フォローしてくれた人にサンクスツイートを送る」にチェックを入れると他の項目の入力・選択が可能になります。
サンクスDMの場合
「フォローしてくれた人にDMを送る」にチェックを入れると他の項目の入力・選択が可能になります。
あ、そうそう。
初めてサンクスツイート・サンクスDM機能を使うときは、「追加のアプリ連携が必要」という下のような画面が出ます。
Twitterログインを押してもう1度ログインしたら、機能が使えるようになりました。
2017年8月から必要になったみたいですね。
文章に相手の名前を入れてみる
登録する文章のなかに%name%と入れると、その部分に相手の名前を入れることができます。
たとえば「%nameさん、はじめまして!」と登録しておけば、相手の名前が「とこぞう」なら「とこぞうさん、はじめまして!」と送られるわけですね。
よくスパムメールでもこの類ありますねw
自動送信なのに親しみを持たせるために名前を出すってやつですね。
メールの場合、中身が怪しい感じだと、名前が入ってることによってより一層怪しさが増しますよねw
ツイッターの場合も似た感じでしょうね。
ツイートやプロフの内容が怪しければ逆効果になるかも知れませんが、普通はプラスでしょうね。
また、%screen_name%と入れた場合は、ツイッターIDが表示されるようです。
複数パターンのお礼文を用意する。
SocialDogの説明によると、「複数のパターンを登録する」方がいいそうです。
確かに毎回決まった文章だと、なんか不自然さを感じさせてしまうことがありそうですね。
DMなら一人しか見ないからそうそう不自然でもないでしょうけど、同じ人が別アカでフォローしてくれることもあるかも知れませんね。
でもあんまり多くのパターンを作るのは大変なので、3パターンくらい用意してみようかなと思います。
フォロー・フォロワー管理機能
自分がフォローしてる人、フォロワー、最近フォローしてくれた人、最近フォロー解除した人などの分類で一覧を見ることが出来て、さらに色々な条件でフィルターをかけることが出来ます。
たとえば、「自分が2週間以上前にフォローした人の中で非アクティブ(実質使ってないアカ)な人を表示」してフォロー解除なんてことも出来ます。
有料プランだとブラックリスト・ホワイトリストなども使用できるようです。
フォロー・フォロワーの管理の目的
フォローとフォロワー管理をする前に、まずは管理する目的を把握しましょう。目的は、大きく以下の2点が挙げられます。
- ファンを増やせる
フォロワーが多いだけではあまり影響力がなく、フォロワーの質も重要です。
非アクティブなアカウントや、自身のツイートにあまり興味のなさそうなアカウントによってフォロワー数が多くなっていても、自身のツイートの影響力は落ちてしまいます。
そこでフォロワーの管理を行い自身のツイートに興味のありそうなユーザーに厳選することで、的確にアクションを起こすことができます。
2.リストを整理できる
リストとは、自身の欲しい情報だけを集めたタイムラインです。
Twitter(ツイッター)のツールを活用すればユーザーと一緒にリストを管理することもできます。
リストを一括で管理できると、欲しい情報を素早く得ることができるようになります
フォロワーの管理をしないとどうなる?
フォロワーの管理を行わないと、運用に手間がかかります。
たとえば、非アクティブアカウントや片思いアカウントのフォローを解除したい場合、フォロー・フォロワー数の数が多いとフォロー解除に手間がかかってしまいます。
普段からツールを使ってフォロー・フォロワーを管理することで、アカウントを効率的に管理できるようにしましょう。
投稿スケジュール機能
これはその名のとおりですね。
ツイートを指定した日時にツイートしてくれる機能です。
複数のツイートを登録してスケジュールを決めておけば上から順にツイートしてくれます。
ただし、重複したツイートはツイッターのルール違反のため、まったく同じツイートを連続ではツイートできないようになっています。
予約投稿では、通常のツイート作成同様に、URLや画像を含めた投稿を作成でき、投稿する日時を指定して予約しておくことができます。
さらに投稿スケジュールでは、定期的なスケジュールを設定して投稿するといったことも可能です。
SocialDogを使うときの注意点
「SocialDogはTwitterルール100%準拠のツール」とはいうものの、便利な機能が色々あるので使い方を間違えるとルール違反になったりスパム行為になってしまうことが予想できますね。
一番アカウント凍結に繋がりそうなのは、過剰フォロー、過剰フォローチャーン(フォローと解除を繰り返す行為)だと思います。
フォローは、自分にフォロワーがどれくらいいるかによって1日に認められるフォロー数の目安が決まるようです。
詳しくは、SocialDogをスパムにしないための注意事項を参考にしてください。
まとめ
SocialDogというマーケティングにおいて重宝されているツールは、投稿予約やフォロワーを管理をできるだけでなく、分析や自動化機能もあるので、効率的にフォロワーを増やすことができます。
まずは無料で使ってみて下さいね。
とこぞうでした。