どうも、ブログアフィリエィターのとこぞうです(@tokozo123)。
世界遺産アユタヤは、400年間の間栄えていたタイの古代王朝の都市遺跡です。アクセスしやすく、治安も比較的安定していることから、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光地です。
バンコクの北約80kmに位置するアユタヤは、古くから東洋と西洋を結び、国際貿易で栄え、かつてタイ内陸の交易の中心として繁栄したアユタヤ王朝の都。
数々の仏教寺院を見学するのはもちろん、アユタヤならではの海鮮料理や、ゾウ乗り体験、を楽しむことができ、充実した時間を過ごすことができます。
日本から地理的に近く、物価も安いため、遺跡好きの人はもちろん、初めて東南アジアへ旅行をするという人にも、手軽に行けるのでとこぞうがお薦めする旅先なのです。
現在は当時を偲ばせる遺跡が残され、世界遺産にも登録されています。
バンコクから気軽に旅行できる観光スポットとして知られ、夜には遺跡が美しくライトアップされていますので、ぜひ旅行を計画されている方は選択肢の一つに加えて下さいね。
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タイ旅行のハイライト「古都アユタヤ」
アユタヤは、バンコクから車で約2時間、およそ80km北に位置する古都。
アユタヤ王朝の都として、1350年から約400年間栄えました。
大河チャオプラヤー川と2つの支流が合流する地勢を活かして水運交易で発展し、日本人町も誕生するなど、日本にも深いつながりがあります。
その後隣国ビルマからの度重なる交戦で衰退しましたが現在は、当時の遺跡が歴史公園として保存され、世界遺産にも登録されています。
個人でバンコクからアユタヤへの行き方は、鉄道(フアランポーン駅)やバスなどのほか、チャオプラヤー川をさかのぼるリバークルーズなども人気です。
気候は1年を通して日差しが強く気温は30℃を超える、高温多湿が特徴です。
季節は11月~2月の乾季、3月~5月の暑季、6月~10月の雨季があります。高温多湿なので服装は涼しいものがおすすめですが、ホテルやレストランなど建物の中は冷房がかなり効いているところもありますので、
一枚羽織るものを持っていくと良いでしょう。
バンコクからアユタヤへの移動方法は?
バンコクからアユタヤへのアクセスは至ってシンプルです。
公共の交通機関はローカルな国鉄電車と乗り合いのミニバンが定番です!!
バンコクから約80km。アユタヤ王朝の古都アユタヤに日帰りで鉄道旅行に出かけてみませんか?
アユタヤでタクシーをチャーターして回る方法もありますが、自分のペースで観光したい人にはレンタル自転車で回るのがおすすめです。
アユタヤへの電車の乗り方やレンタサイクルの借り方をご紹介しますね。
1、バンコクからアユタヤまで鉄道の旅
1350年にタイの首都となり、1767年のビルマ軍によって破壊されるまで約400年の栄華を誇った古都アユタヤは、バンコクから特急列車で約1時間半。
バンコクからはバスを使った1日ツアーもたくさん出ていますが、ぜひオススメしたいのが、タイ国鉄を使った「鉄道の旅」です。
窓の外に広がるのどかな光景はもちろん、始発駅であるフアランポーン駅の独特の雰囲気も必ず旅情をかきたててくれるはずです。
1.フアランポーン駅に向かう
関西国際空港深夜発の深夜便で早朝にスワンナプーム国際空港に到着しました。
その日1日を有効に使うため、世界遺産のアユタヤを目指します。
スワンナプーム空港からエアポートリンクでマッカサンで乗り換え、MRT(地下鉄)でファランポーンまで行くと国鉄のバンコク駅です。
バンコクの中心駅であるバンコク(クルンテープ)駅、
いかにもタイ王国の国鉄始発駅の顔です。
日本で言えば昔の上野駅の雰囲気に似ています。すべての列車がここで折り返します。
乗車券売り場
フアランポーン駅に着いたら、「TICKETS」と表示が出ている窓口に向かいます。
MRT(地下鉄)やBTSのように自動販売機というものはなく、
すべて窓口の駅員との会話で買います。
英語で、「To Ayutthaya」と言って、乗りたい電車の時間もしくは列車番号を伝えましょう。時刻表はタイ国鉄のHPに出ているので事前に確認しておくと安心です。
旧正月やソンクラーン(タイの旧正月)の時期など、よほどの繁忙期以外であれば、その日に購入できます。不安な場合は、事前に買っておくといいでしょう。
料金やタイムテーブルはタイ王国国鉄ホームページで検索できます。
タイ国鉄HPトップページ
時刻・料金検索のページ
鉄道チケットの値段は列車の種類によって異なる
席は2等(エアコン付きの指定席)、3等(エアコンなしの自由席)の2種類ですが、列車の種類によって異なります。
Express(特急 約1時間半) : 2等245バーツ(約810円) 3等165バーツ(約550円)
Special Express(特急 約1時間半) : 2等315バーツ(約1040円)でお弁当付き
Rapid(快速 約1時間40分) : 2等65バーツ(約220円)3等45バーツ(約150円)
Ordinary(普通 約2時間) : 2等35バーツ(約120円)、3等15バーツ(約50円)
このように、一番安い座席を選べば、約100円で往復できるわけです。片道2時間かけてのんびりとアユタヤへと旅するのも一興ですね。なお、エアコン席は冷房が効きすぎて非常に寒いので、上着を用意しておくことをオススメします。
また、タイ国鉄は遅れるのが日常茶飯事。30分の遅れは「当たり前」と心得ておくといいでしょう。
2、乗り合いバスでアユタヤへ!
観光バスや路線バスのような大型バスではなく、市民の足として活躍する乗り合いバス、「ロットゥー」のことです。
ロットゥーは最大12人ほどが乗るバン(ミニバス)で、そのほとんどがトヨタのハイエースです。
ロットゥーはそれぞれ乗車位置が決められていて、アユタヤ行きのロットゥーは以前はビクトリー・モニュメントからも出ていたのですが、現在はモーチット・バスターミナルに統一されたようです。
モーチットと言えば、「ウィークエンド・マーケット」で有名ですが、その市場に隣接するBTSモーチット駅からモーチット・バスターミナルまでは少し距離が離れています。
そのため、ロットゥーでアユタヤに向かうには、バンコク市内からはまずBTSを利用してモーチット駅に向かい、そこからタクシーやモーターサイ(バイクタクシー)などを利用して
バスターミナルに到着する必要があるでしょう。
モーチット・バスターミナルは巨大なターミナルのため、まずアユタヤ行きのロットゥーが出いている「プラットフォーム3」を目指して下さい。
プラットフォーム3に無事たどり着いたら、近くの職員に「アユタヤ」と言えば、詳しい場所を教えてもらえます。アユタヤまでの料金は60バーツ(約200円)。
ロットゥーは乗合バスのため、ある程度の乗客が揃わなければ出発しません。
また抱えきれないほどの大きな荷物を持っている場合、荷物を置くシートの分として料金が倍必要となりますので、注意して下さい。車内はエアコンが効いていますし、
バスターミナルからアユタヤまでは渋滞も少ないため、快適な旅を楽しめるでしょう。
でも中には運転の荒いドライバーもいますので、その点はあらかじめ覚悟をしておいて下さい。
アユタヤの降車場は国鉄の駅から離れた場所にあり、降車場に到着すると、たくさんのトゥクトゥクの運転手がやってきて客引き合戦が始まります。
交渉して、遺跡を回ってもらうのもよし、国鉄の駅まで乗るのもよし。価格はすべて交渉次第。
遺跡を回る場合は人数にもよりますが、だいたい1000バーツから1500バーツ(3000円〜4500円)程度でしょう。
ふっかけてくるドライバーも多いので、粘り強く交渉してみてください。
3、タクシーをチャーター!
あまり一般的ではありませが、タクシーを利用してアユタヤに向かうことも可能です。
バンコク市内を走るタクシーは「メーター・タクシー」と呼ばれ、日本と同じように走った距離と時間によって料金が定められていますが、市街へ出るような長距離ドライブの場合、
値段は交渉制となることがほとんどです。
バンコクからアユタヤまでのタクシーの料金は、800~1500バーツ(約2700~5100円)を見ておくと良いでしょう。
交渉能力によって大きな差額が出てきますが、料金を安く押さえる裏技的な方法が一つあります。
それが、上で紹介したBTSモーチット駅からバスターミナルまで向かうタクシーの中で値段の交渉をするというものです。
バスターミナルまで走り出した後(もちろん前でも構いませんが)、「アユタヤまではいくら?」と聞いてみるんです。
800バーツ程度なら上々で、もしそこで料金をふっかけられても、
予定通りロットゥーで行けばいいだけの話。運転手もその辺のことはよく知っていますので、比較的値段交渉もしやすいと思います。
また、タクシーを1日チャーターしてアユタヤ観光を楽しむという方法もあります。
その際の料金の目安は2000バーツ(約6800円)ほど。ただし、後で料金を釣り上げようとして揉めることもありますので、最初にしっかりと交渉することが大切です。
そういった点からも、アユタヤ観光のためにタクシーを利用することを考えている場合、タイ語もしくは英語でコミュニケーションがとれる人の方が良いでしょうね。
でも2~3人のグループ旅行ならば、料金的にも観光のしやすさからいっても、タクシーを使うメリットは十分あると思います。
4、チャオプラヤー川のリバークルーズ
せっかくの旅行などで、ちょっとリッチにチャオプラヤー川を船で行くクルージングなんていうのもステキですね。
「水の都」という意味を持つバンコクと、水路の要であるアユタヤは、チャオプラヤー川でつながっているんですね。
その川を船でさかのぼって行ってしまえ!というのがこの方法です。
アユタヤまでのリバークルーズを利用するには、主に現地の旅行会社のオプショナル・ツアーを利用することになります。
色々なプランが出ていますので、予算や都合に合うものを選べば良いでしょう。
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アユタヤ遺跡のおすすめスポット
大小様々な遺跡が市内のあちこちに点在するアユタヤ。全部回りきろうと思ったらそれこそ1日ではとても足りません。
そこで今回はアユタヤに訪れたらここだけは押さえてほしい!というオススメのポイントを厳選しました。
ワット・プラ・シーサンペット
まず最初にご紹介するのが、ワット・プラ・シーサンペットです。
ちなみに、これから度々出てくる「ワット(タイ語表記:วัด)」というのは、タイ語で「お寺」のこと。
ですからワット・ヤイチャイモンコンはヤイチャイモンコン寺院という意味になりますね。
アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在。
トライローカナート王時代の1448年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。
寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。
仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16メートル重さ171キロの、純金に覆われた立仏像が置かれていました。
この仏像が寺院名にもなった「プラ・シーサンペット」といいます。
1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され、現在の姿となりました。
高さは40mもあり、近くで見るとその存在感は圧倒的ですが、なんとこの遺跡、登ることができるんです。
入口近くの注意書きに注意事項の中に「仏塔、仏像、壁には登らないで下さい」とあるのですが(日本語表記もあり)、遺跡の横側や裏側に回ると、登れる場所もあるんですね。
石段を登った上からの景色もまたバツグン!ぜひ塔の上からアユタヤ王朝時代への想いを馳せてみて下さい。
基本情報
名称 | ワット・プラ・シーサンペット |
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名称(英) | Wat Pra Srisanpet |
営業時間 | 7時から18時、ライトアップは19時から21時 |
料金 | 拝観料50バーツ |
住所 | Amphur Muang, Ayutthaya 13000 |
アクセス | 市内からトゥクトゥクで数分 |
地図 | Googleマップで確認する |
ワット・プラ・ラーム
1369年、ラメスワン王(1369~1370/1388~1395年)によって建立されたとされるアユタヤ王朝初期の寺院。こ
こはラメスワン王の父で初代のウートーン王の葬儀が営まれた場所と言われています。
また初代王の命によって掘られたとされる池は「ブン・プラ・ラーム」池と呼ばれ、現在アユタヤ市民の憩いの公園として整備されています。
境内には、トウモロコシ型の塔堂を中央に、本堂そして7つの礼拝堂の跡が残っています。入場は19時半から21時まではライトアップされています。
観光客の他、地元のアユタヤっ子も休日等はこの池の周りでノンビリと過ごしている様子をよく見かけます。
基本情報
名称 | ワット・プラ・ラーム |
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名称(英) | Wat Phra Ram |
営業時間 | 8時半から18時、ライトアップは19時から21時 |
料金 | 拝観料50バーツ |
住所 | Amphur Muang, Ayutthaya 13000 |
アクセス | 市内からトゥクトゥクで数分 |
地図 | Googleマップで確認する |
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。
また、遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。
当時、ナレスアン王はビルマが先に建てたチェディ・プカオ・トンのパコダに対抗してこの仏塔を建立しましたが、高さはわずかに及びませんでした。
大塔は途中まで階段で登ることができ、そこから一望するアユタヤ市街の眺望も一見の価値ありです。
ただし階段は急なため、特に降りる際にはくれぐれも注意をはらってください。
このワット・ヤイチャイモンコンは歴史公園から外れているため、電車でアユタヤに来た場合、まずここを訪ねると良いでしょう。
基本情報
名称 | ワット・ヤイ・チャイ・モンコン |
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名称(英) | Wat Yai Chai Mongkon |
営業時間 | 8:00〜17:00/無休 |
料金 | 20B |
住所 | Khlong Suan Phlu Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya |
地図 | Googleマップで確認する |
ワット・マハタート(アユタヤ)
1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。
かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。
1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。
写真などで一度は見たことがあるかもしれませんね。
ビルマ軍によって落とされた仏像の頭が放置され、次第に樹木の根が覆っていったと言われていますが、確かなことはよく分かっていません。
それでも、その場に立つと、頭のみの仏像が私たちに何かを訴えかけているかのような、不思議な気持ちになります。
タイ人にとっても神聖な場所のため、この仏頭を写真に撮る場合、自分の頭が仏頭よりも低くなるようにかがんでカメラを構える必要があるのでご注意を。
基本情報
営業時間 | 8:00〜18:00 ライトアップ:19:00〜21:00 |
---|---|
休日 | なし(無休) |
拝観料 | 50バーツ |
住所 | Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000(アユタヤ歴史公園内) |
ワット・ラチャブラナ
ワット・ラチャブラナは1422年に8代目の王によって建立されました。
王位継承争いでなくなった二人の兄たちを弔うために建てられたのだとか。
ということは、兄たちの骨肉の争いがなければ、この王が即位することはなかったのかもしれません。
時代は変わっても人のやることはあまり変わらないということかもしれませんね。
この寺院を象徴するクメール様式の大塔も見応え十分です。
1958年の修復作業時に塔内部から宝物や壁画が発見され、現在はチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。
その塔の内部にも入ることができるので、ぜひ一度覗いてみて下さい。しかし何といってもここのオススメポイントは正面に当時の形をとどめている大きな壁。
かつては寺院の入口だったのでしょう、その壁には門があって、そこから覗く大塔はまるで額縁に収められた一枚の絵画のようです。
他の遺跡と比べて観光客の数も比較的少なめのため、ゆっくり散策してみて下さい。
また夜のライトアップはとりわけ幻想的。日帰りだとちょっとむずかしいかもしれませんが、ぜひ一度ご覧頂きたいですね。
基本情報
営業時間 | 8:00〜18:00 ライトアップ:19:00〜21:00 |
---|---|
休日 | なし(無休) |
拝観料 | 50バーツ |
住所 | Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000(アユタヤ歴史公園内) |
アユタヤでおすすめのホテル
アユタヤの宿泊施設は、チャオプラヤ川とその支流のパーサック川、アユタヤ歴史公園に囲まれた地域に集まっています。
ゲストハウスやホステルが中心で、低価格で宿泊できるところがほとんどです。
観光でゆっくりしたい人には、アユタヤの中心部から1km以上離れると、上質なホテルやリゾートホテルがそろっています。
1位 Nutta River Home
1位 Nutta River Home
2位 カンタリーホテル アユタヤ (Kantary Hotel Ayutthaya)
2位 カンタリーホテル アユタヤ (Kantary Hotel Ayutthaya)
カンタリーホテル アユタヤ (Kantary Hotel Ayutthaya)に泊まる!
3位 クルンシリ リバー ホテル (Krungsri River Hotel)
3位 クルンシリ リバー ホテル (Krungsri River Hotel)
クルンシリ リバー ホテル (Krungsri River Hotel)に泊まる!
アユタヤでおすすめのグルメ
「アユタヤ」は、タイの首都・バンコクから北へ約80kmくらい離れたところにある小さな町。1351年から1767年までの間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心だった古都です。
豊かな水源にも恵まれていて、ほかのアジアの国々やヨーロッパなどを結ぶ国際貿易都市でもありました。
アユタヤ王朝時代の遺跡も多く残されていて、1991年、それらはユネスコの世界遺産にも登録されています。
バンコクから日帰り旅行も可能なこの観光地には、食べていただきたい名物グルメが3つあります。
1位 『Baan Mai Rim Naam』
1位 『Baan Mai Rim Naam』
アユタヤの名物グルメとしてまず挙げるのは、「川エビの炭火焼(クン・メナーム・パオ)」です。
淡水のエビといえば小さなものをイメージするかもしれませんが、ここアユタヤの川エビは20cm以上あります。
身もしっかりとしていてプリプリ。ロブスターやブラックタイガーとはまた一味違った食感が楽しめます。エビ好きの人なら一度は食べておきたい料理です。
丁寧に開かれたスタイルの川エビには高級感が漂っています。
チャオプラヤー川のリバーサイドにある『Baan Mai Rim Naam』
もともとアユタヤは川エビが有名で、グン・メナーム・パオ(川エビの炭火焼)をおいている店は多いのですが、数ある中でも評判を勝ち取っているあたり、実力を感じています。
『Baan Mai Rim Naam』はリバーサイドに立地にしていることから、一番人気は川沿いの席。
川から運ばれる心地よい風に包まれ、雄大な川を眺めながら食事できるのは贅沢です。
エビ味噌もしっかり入っていて、この料理の楽しみのひとつに。お好みでナンプラーなどを垂らして少々塩分などを加えて、スプーンにすくって食べていきます。
単独で口に運んでもよし、プリプリの身と一緒にソース的に使ってみてもよし。いってみれば、シンプルに炭火で焼いただけなのですが、それだけで完成度の高い料理に。
身の弾力といいプリプリ感といい、とこぞうはこれほど旨い焼きエビに出会ったことがないですね。
川エビの新鮮さや独自の旨さはもちろんのこと、焼き具合は抜群にいい。
身の旨さに打ち拉がれたら、次はエビのミソでノックアウトされてください。
とこぞうは一瞬でKOされました。
1匹500バーツは妥当です。
引用元:激旨!タイ食堂
2位 Coffee Old City
2位 Coffee Old City
アユタヤ観光のランチにおすすめ、Coffee Old City
場所は、アユタヤで一番有名な遺跡「ワットプラマハタート」の入り口を出て道路をわたって左手に徒歩3分ほどです。
嫁のミーちゃんと2度目のアユタヤ観光に行ってきました。前回も今回も、タクシーをチャーターして行ったのですが、前回はランチにちょっと苦い思い出が・・・。
タクシードライバーのおすすめのレストランに行ったら、やたらと高かったんです。嫁のミーちゃんと話しあって「高いから他のレストランに連れって」と伝えたら、なんと約半額になったメニューを持ってこられました。
観光客専用のメニューを渡されていたんです!!
タクシードライバーが連れて行くのは自分にマージンが入るお店の可能性が高いので、今度は自分で調べて行かなければいけないですね。
– パッタイ 89バーツ
– ソムタム 89バーツ
– スクランブルエッグ 79バーツ
– フルーツヨーグルト 59バーツ
– カプチーノ 65バーツ(Hot)
– カプチーノ 55バーツ(Ice)
– 水 10バーツ
なので、ローカルよりは高いものの、至って普通の価格です。
(前回連れて行かれたお店の、観光客価格は1品150バーツほどでした)
嫁ちゃんの大好物のパパイヤサラダのソムタム。
普段日本では体験できない辛さにミーちゃんは大満足。
とこぞうのお気に入りのピリ辛のチキン。おかわりしました。(笑)
3位 ルアン ロジャーナ
3位 ルアン ロジャーナ
アユタヤでの寺院観光を終えて、昼食を取るために立ち寄ったレストランです。
女性の店員さんは民族衣装を着ていて、愛想があり接客態度も良かったです。
料理は野菜と鶏肉がメインのようで、4種類ほど料理が出されてどの料理も日本人好みの味で美味しかったです。
ドリンクの品書きも見せてもらい、一番上にある「チャーンビール」をオーダーしました。
タイのビールで、味は日本のビールとあまり変わらず、乾いた喉を潤してくれました。食事後に席を離れる時、女性店員さんが両手を合わせて拝んでくれたので、私も笑顔で両手を合わせてお別れの挨拶をしました。
店内はごく普通の設備ですが、女性の店員さんのおかげで、気持ちよくゆったりと食事をすることが出来、大変満足しました。
トムヤムクン
空芯菜の炒め物
チキンとカシューナッツ炒め
豚のしょうが炒め
まとめ
如何でしたでしょうか?
一番楽で安心でき見落としがないのがツアーでのアユタヤ観光!ガイドさんがいる場合は説明も受けられて一石二鳥です。
自分自身で自転車を借りたりタクシーをチャーターする場合は交渉など基本的には直接自分ですべて行わないといけなく、時には嫌な目に合うことも。
せっかくアユタヤ遺跡に行こうと思っていたのになかなか難しいことが多い・・・・一人でバンコクのタクシー乗り場でアユタヤ行きを見つけて、いざ乗ることができたものの現地に行ってさらに交渉をし・・・なんてことを一人で行うなんてスーパーマンしか無理でしょ
そう考えると不安しかないので
最初からツアーに申し込んでおくと余計な心配をしなくて良いです。
効率よく時間を短縮できる半日ツアーはおすすめです。
アユタヤのツアーですと、半日周遊でだいたい3000円~5000円くらいが相場です。
時期によってはキャンペーンでツアー代金20%オフとかやってます。
ぜひ、アユタヤを観光される際には当ブログを参考にして下さいね。
とこぞうでした。
タイでももちろん熱中症に注意!
年中暑い気候だからタイ人には暑さに対する耐性があるんじゃないかというと、同じ人間なのでそんなことはありません...
毎年、約32人(とくに子供と老人)が熱中症で亡くなります。
特に最も暑い時期(3~5月)には気温が40℃を越えるときもあり、それに伴ってリスクも上昇します。
昨年のデータですが、3月1日から4月17日までの間に21人が熱中症で死亡しました。そのうち公共の場で13人が、自動車の車内で2人が亡くなったということです。
亡くなった方のケースを見てますと、
- ウドンタニ県で56才の女性が猛烈な日差しの下、お寺にお参りするために参列していたところ、突然倒れそのまま帰らぬ人となった
- ナコーンパノム県で77才のサイクリストがいつも通りサイクリングをしていたところ倒れ、病院に搬送されたが死亡が確認された
- チェンマイで71才のアメリカ人男性が暑く風通しの悪い部屋で壁のペンキ塗りをしていたが、ぱったりと倒れた状態で亡くなっているのが発見された
など、比較的高齢の方が亡くなるケースが報道されていますが、タイ疾病予防局によると29才で亡くなった人もいるようです。
タイ旅行にお薦めの熱中症対策
バンコクの市内観光やタイでのゴルフ!
気温40度を超える中のゴルフでは「熱中症対策」が絶対に必要です!
今回は「熱中症の怖さ」とプロゴルファーも実践する「熱中症を予防するための対策」をお教えします!
あなたも万全の「熱中症対策」でバンコク観光やタイゴルフも楽しみましょう!
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個人手配で安く「タイ旅行にいこう!」と思い立ったとき、最初に手配しないといけないのが航空券になります。
航空券は、チケットの購入日や飛行機に乗る時期によって値段が乱高下するから気を付けて下さいね。
もちろんホテルも自分で手配しなければなりません。
外国のホテルを予約するにはどうすればよいのか、あるいは何に気をつけるべきかなど、不安な点もいろいろあるでしょう。
だから、ある程度の知識を入れておくと、「かなりお得」に航空券の購入やホテルの予約ができるんですよ!(笑)
下記の記事を参考にして安く海外旅行に行ってくださいね!(笑)
また、海外旅行に行く際、お金を持っていく方法はさまざま。
まずは、旅行先で使われている通貨をそのまま“現金”で持っていく方法。
それから、日本でも使うことの多いクレジットカードを海外でも使えるようにして持っていく方法。
しかし、旅行に持って行くには現金だけでもダメだし、クレジットカードだけでもダメです。
理想としては、現金とクレジットカードやプリペイドカードををバランスよく使えるように持っていくのがベスト。
そこで知っておきたいのが、ネオマネーカードとSPGアメリカンエキスプレスカードです。
下記の記事を参考にして安心、安全な海外旅行を楽しんで下さいね!(笑)
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決して慣れではないんです。お腹壊して病院に行って注射や点滴の処置がタイ人で
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急成長中ですので、参考にされてください。
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関連記事
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細かいことは省きますが、パートナー急増中で需要あり。
過去ブログなどが残っている場合で、そのブログが放置状態なのであれば、ブログの個別記事すべての後半に、紹介セットをコピペしていく作業を たった一度しておくだけで、そのうち、アフィリ報酬が入っていきますよ??
売れない案件をブログ記事に貼っても売れないですが、この2つは対象者が広く、それでいて、売れるのでおススメです。
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