大阪の桜の名所と言えば「造幣局の桜の通り抜け」を挙げる人は沢山いるとおもいます。
春のお楽しみ造幣局桜の通り抜け2019の開花状況、桜の通り抜け期間や見頃についてまとめてみました。
どうも、造幣局の桜の通り抜けナビゲーターのとこぞうです。
桜の開花状況の情報をうまくキャッチして通り抜けを楽しみましょう!
造幣局 桜の通り抜けとは
大阪造幣局は日本の硬貨を製造している所です。
普段は一般客は立ち入ることが出来ない為、事前予約無では見学することは出来ません。
しかし、桜の開花時期のみ造幣局内を見学する事が可能になるのです。
大阪市内では大阪城公園や桜の宮の大川沿いの桜等、ソメイヨシノを中心にした桜の名所は色々とあります。
そんな名所の中でのも、造幣局の通り抜けは、他の桜の名所とは少し趣の異なる桜見物の名所として、例年多くの見学者が訪れます。
一般的に花見と言えば、桜の木の下で、小宴会を行ったり、花見と共に飲食を楽しむ事が多いものです。
しかし、造幣局の通り抜けは、そうした宴会や飲食とは無縁で、造幣局の敷地内に植えられた様々な種類の桜の花を、名前の通り敷地内の通路を順路に沿って歩きながら愛でると言うスタイルの桜の鑑賞をするのが特徴と言えます。
造幣局 桜の通り抜け2019の見頃や満開はいつ?
桜の通り抜け2019の見頃
毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放される「桜の通り抜け」。
約560mにわたり、約130種、約350本の桜が咲き、大勢の人が訪れます。
ヤエザクラが主で、開花はソメイヨシノより遅いです。
また、ぼんぼりに照らされた夜桜も美しいので一見の価値はありますね。
一般開放日は毎年3月中旬頃に決定します。
大阪の桜の見ごろは、3月の終わりから4月の上旬
大阪城公園、万博公園などは、4月の上旬が最も見ごろです
早咲き、遅咲きの桜もありますので、3月下旬から4月中旬まで楽し
めます。
ソメイヨシノは、開花から5、6日ほどで見ごろになります。
その年の開花予想が見ごろ時期の目安になります。
造幣局の通り抜けは、ソメイヨシノの見ごろよりも少しあとになります。
例年の見頃
4月中旬
さくらの本数
約350本(ヤエザクラなど約130種)
ライトアップ
ライトアップは日没~21:00
例年の人出
約70万人
人気度
全国8位 大阪府内で1位
桜の通り抜け2019の開花情報や期間はいつまで?
2018年開催日時
平成30年4月11日(水曜日)から4月17日(火曜日)までの7日間
平日は午前10時から午後9時まで、
土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで
※日没後にぼんぼりなどでライトアップします。
※週末は混雑が予想されますので、できるだけ平日のご見物をおすすめします。
桜の通り抜けの方法
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。
遅咲きの桜が多い造幣局ですが通り抜けを楽しむ開花の状況を知るためにはどうすればいい?
造幣局の桜の開花状況は下記の造幣局のホームページに掲載されています。3月の下旬になったら覗いてみましょう。
タイミングよく開花状況をみつけて桜並木の通り抜けを楽しむことができます。
造幣局のホームページはこちら
https://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura_osaka_news_h30.html
先にも記載した通り、桜の通り抜けは宴会等の飲食とは無縁で、ソメイヨシノは勿論の事、色々な品種の八重桜や枝垂桜を観賞するもので、全国の桜の品種130種類・350本余を見る事が可能です。
一カ所の桜のスポットで、これほど多種類の桜を観賞できる所は、他にはないでしょう。
まとめ
現在では100万人もの人出で賑わうと言われている大阪造幣局ですが、その一方で観光客が置いていくゴミが大きな問題となっているようです。
美しい桜を鑑賞したら、その美しさを壊さない努力をする美しい心も一緒に磨かれると尚よいのではないかなと思います。
造幣局 桜の通り抜けへ行かれる予定の方は、下記に関連記事もありますので是非、参考にして下さいね。
とこぞうでした。
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