海外旅行のお役立ち
渡航先や旅行のスタイルに合わせて、便利アイテムを活用しましょう。
便利なアイテム
室内用スリッパ・ビーチサンダル:機内でも利用できるため、1つ持っていくと便利です。また、シャワー後に靴を履きたくないという人にはビーチサンダルもおすすめです。
歯磨きセット:日本では、ホテルや旅館に歯ブラシがあるのは当たり前ですが、外国のホテルにはない場合も多く見受けられます。持参することをおすすめします。
洗濯グッズ(ハンガー、洗濯ロープ、洗濯バサミなど):ホテルによっては、洗濯ロープがなく、洗濯物を干すことが出来ない場合やクローゼットのハンガーが取り外して使用できない場合などがあります。洗濯をする予定がある場合は、洗濯グッズを一通り持っていくと安心でしょう。
変換プラグ:海外のコンセントに日本のプラグを差し込めるようにする変換アダプタ。国により異なるため、しっかり確認しましょう。※各都市のプラグタイプは海外都市情報より確認できます。
ウェットティッシュ: 海外のレストランでは、日本のようにおしぼりが出てこない場合が多いため、手を拭くときに利用できます。また、トイレの便座拭きなど色々なシーンで役に立ちます。
貴重品袋、チャック付ビニール袋:貴重品はバッグにそのまま入れるのではなく、ひも付きのポーチやチャック付の袋にいれて、まとめておくと便利です。
果物ナイフ&栓抜き:果物や飲み物を購入して、部屋で食事をする場合に便利です。
ミニ三脚:最近は、携帯カメラ用にも対応した三脚もあり便利です。一人旅の方や手ブレ対策にも効果的。
予備の財布:日本円と外貨が混ざらないよう分けておくと便利です。
国際キャッシュカード:海外のATMから現地通貨で預金を引き出すことの出来るとても便利なキャッシュカード。
お土産用バッグ: スーツケースに入りきらない場合やお土産が多くなってしまったときに活躍します。
着圧ストッキング:移動や観光で疲れた足をすっきりリフレッシュしたいときに効果的。
旅の豆知識
◇ホテル編:バスタオル使用済みのサインは?
バスタオルをきれいにたたんで、干しておいたら、新しいものと取り替えてもらえなったなんて経験はありませんか?外国、とくに欧米のホテルでは、環境保護のため、意思表示しないとバスタオルなどの備品は毎日交換されない場合があります。意思表示の方法は、バスタブの中に投げ込んでおく、床に置いておくといった方法があります。お行儀が悪いように思われるかもしれませんが、それが「使用済み」のサインなのです。
◇レストラン編:ヨーロッパで水を頼むときは?
ヨーロッパのレストランやカフェで「お水ください」と頼むと、炭酸入りか炭酸なしかと尋ねられる場合があります。炭酸入りの水は、ヨーロッパではポピュラーな飲み物。「水」というとその2種類を指すことになります。そのため、炭酸の入っていないふつうの水がほしいときは、「without gas」あるいは「non-gas」とつけ加えましょう。(※渡航先により表現が異なりますのでご注意ください。)
◇その他:ビーチで日焼けをしすぎてしまった時は?
日焼けしすぎたヒリヒリ肌には、紅茶風呂がおすすめです。作り方は、市販されている紅茶のティーバックを2~3個、お湯に浸すだけ。紅茶に含まれるタンニンには殺菌作用やデオドラント作用があるので日焼けして肌がヒリヒリする日のお風呂におすすめです。ほてりや炎症が緩和します。 (効果・効能には個人差がありますのでご注意ください。)