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米津玄師の新曲、海の幽霊が映画主題歌に!海獣の子供の原作と声優は?

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STUDIO4℃渾身の一作『海獣の子供』の映画が6月7日公開!

 

渡辺 歩監督、アニメーション制作STUDIO4℃、音楽は久石 譲という布陣の『海獣の子供』が映画化決定とのニュースが飛び込んできました!

しかも、公開はあと1ヶ月半後の6月7日とのこと。

舞台は海。特に目を引くのが巨大な “ザトウクジラ” の登場シーン。海の荒々しさそして静けさが相まって、その迫力でスクリーンに釘付け間違いなしです。アニメーション制作は「鉄コン筋クリート」でも評判の高いのSTUDIO 4℃ですので、かなり期待できるのではないでしょうか。

 

 

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海獣の子供の原作

海獣の子供がアニメ映画化!原作漫画のあらすじや感想をネタバレ解説のイメージ

 

小学館の漫画雑誌『月刊IKKI』にて、2006年から2011年まで連載されていた『海獣の子供』。

作者は『海獣の子供』が初の長編漫画作品となった五十嵐大介です。

繊細なタッチで注目を浴びた『海獣の子供』は、数々の漫画賞を受賞し注目を集めました。

今回はそんな『海獣の子供』の基本情報からネタバレや解説、感想など紹介します。

 

海獣の子供とは?

アニメ映画化を控える漫画『海獣の子供』のあらすじやネタバレ、解説などについて紹介します。

導入部分でもある第1巻について詳しくネタバレや解説を紹介していきますので、ネタバレを避けたい方は注意してください。

 

漫画『海獣の子供』第1巻のあらすじ

『海獣の子ども』第1巻表紙

物語の主人公は、安海琉花。ハンドボール部に所属する中学生です。夏休み直前となった日の試合中、とある部員に足をかけられ、いちゃもんをつけられた琉花。琉花はそのお返しにと、その部員の顔に肘を打ちつけたところ、救急車が出動するまでの事態に。顧問に呼び出された琉花は、夏休み中の活動停止を言い渡されてしまいます。そんなこともあり、家に帰るのが嫌になった琉花は、ふと思い立って東京へ行くことに。

 

そこで海という少年に出会います。一方、琉花の父・正明が勤める水族館にて、世界各地の水族館から次々と魚が消える現象が発生していると情報が入ります。しかし魚たちは急にいなくなってしまうため、対処法も特にないと思い悩んでいたところ、正明の元へ琉花がいなくなったとの連絡が入ったのでした。迷いながらどうにか家に帰ってくることのできた琉花ですが、夏休みに突入するも、部活に行くこともできずでどこか落ち込み気味。

部員を見下ろす琉花

家にいるのも嫌なようすの琉花は、お酒を飲んでばかりの母・加奈子には“部活”だと嘘をついて、出かけることに。出かけるというのに、構わず次々と質問を投げかけてくる加奈子を無視し、玄関を出る琉花。自転車にまたがり、病院へ向かいます。琉花は夏休み前の試合でとある部員に足をかけられたときに怪我を負っていたのでした。医師にはまだしばらくは無理をしないようにと告げられるも、琉花は特に気にしていないようす。

 

一方、琉花が東京で出会った少年の海は、保護者であるジム・キューザックと共に正明が勤める水族館を訪れていたようす。しかし、ジムが目を離している隙に、海は1人でとある病院へと向かいます。その病室の1室は、カーテンで閉め切られて真っ暗になっており、さらに布を頭からかぶった少年がいました。海とその少年は親しいようすで、海はその少年に東京の海がどのようなようすだったのかをその少年に話しているのでした。

海を漂う琉花

居心地が悪くて騒音しか聞こえなかったという海に対し、その少年は「よけいなものが多すぎるんだ」と言い、現在いるこの場所の感じとそっくりだと答えるのでした。そこで海はやっぱり逃げようとその少年に提案しますが、その少年は“この方法が間違っているのかわからないから、1度はやり遂げたい”と断るのでした。そんな話をしていたところ、ジムが海を迎えに病室へやってきました。

 

一方、病院を訪れた後に学校へ向かった琉花ですが、ハンドボール部が部活動に励んでいるところを見て、静かに立ち去ります。次に父の正明が勤める水族館へと向かう琉花は、通り雨に遭遇。道路が川のようになっている中で必死に自転車をこぎ続けていると、海が近くにいるのではないかという錯覚に陥っていました。無我夢中で自転車のペダルを回す琉花ですが、水族館に着く頃には空もすっかり晴れているのでした。

水族館についた琉花はもうすぐ閉館だから待っててほしいという正明に、大水槽を見ていていいかと頼み、さっそく水槽の前へと向かいます。ぼんやり水槽を眺めていると、そこ中にはあの謎の少年、海の姿が。琉花は、なぜ海がここにいるのかと疑問に思っていたところ、後ろからジムがやってきます。そこでジムは琉花に、海は海中で育ったのだと打ち明けます。

 

さらにそこへ現れた正明が、海は生まれてから2~3歳まで海の中でジュゴンに育てられたと説明。そのため皮膚が極端に乾燥に弱いとのことで、しばらくは水族館で預かることになったというのでした。その翌日。相変わらず部活に出れない琉花ですが、変わらずに学校へ向かいます。教室で机に突っ伏し、どうすれば部活に戻れるのかと悶々としている琉花。そんな琉花はふと思い立ち、机を教室の端の方へと寄せ始めます。

琉花の頬を触る海

端に寄せたことで教室の真ん中にできた空間に寝転ぶ琉花。そんな時、足音が聞こえてきて焦る琉花ですが、そこへ現れたのは海。海は、人魂が来るから見に行こうと琉花を誘いに来たとのこと。人魂とは何なのか疑問に思いながらも、琉花は海と共に教室を後にします。途中でソフトクリームを買い、のんびり歩いている海と琉花。そこで琉花はなぜ自分そ誘ったのかと聞くと“琉花は同じニオイがするから”と海は答えるのでした。

 

海岸へやってきた海と琉花ですが、相変わらず“人魂”は現れません。待ち続け、ついには夜が近づくほどの時間になった頃、海にからかわれたのかもしれないと気づいた琉花。琉花は「もう暗いから帰る」と言おうとした瞬間、海は「来たよ!」と空を指します。見上げると、光の直線が空を横切っていきます。彗星なのか流れ星なのかと興奮気味に海に尋ねる琉花ですが、海は冷静に人魂だと答えます。

続けて琉花は「なぜ人魂が来るとわかったのか」と尋ねると、海は「人魂が見つけてほしいって…見つけてほしいって言ってたから」と何気なく言い、あんなに強く光っていたのはみんなに見てほしかったからだと説明するのでした。その説明を聞いた琉花はその人魂に自分を重ね、学校で海に見つけてもらったことが嬉しかったのだと、自分は誰かに見つけてほしかったのだと気付いたようすで、海へお礼を言うのでした。

 

そんな不思議な体験をした琉花ですが、正明から“夏の間、海と海の双子の兄である空の相手をしてほしい”と頼まれることに。海に興味津々の琉花は、その頼みを受け入れるのでした。そんな中、リュウグウノツカイなどの深海魚が浜辺へ打ち上げられることが多くなり…。以上が第1巻のあらすじやネタバレ、解説になります。

引用元:BiBi

 

キャスト(声優)

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主人公の琉花役を演じるのは芦田愛菜。琉花と共に物語の鍵を握る少年・海役を、『リメンバー・ミー』で主人公の日本語吹き替え声優を務めた石橋陽彩、海の兄・空役を『泣き虫しょったんの奇跡』で映画初出演を果たした窪塚愛流が演じる。さらに音楽を久石譲が担当。全編書き下ろしの音楽を使用する。

 

芦田愛菜のコメント

「命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう。」と、同じ14歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました。「自分の気持ちを誰かにわかってもらいたいのに、上手く言葉にして想いをぶつけられない」という彼女のもどかしさにも、すごく共感できました。
渡辺監督のこだわり、五十嵐先生の想いを現場で沢山伺いました。ひとつひとつのシーンごとに立ち止まって、そしてキャラクターと向き合いながら、声を通して作品を一緒に作らせて頂けたことをとても嬉しく思っています。

 

石橋陽彩のコメント

この映画の第一印象は、海や街並みの色がとても綺麗で繊細に描かれているので「リアル」を感じました。映画の世界に引き込まれるほどのブルーを皆さんにも観てほしいです。
そして、僕が演じた「海」は、嬉しいことも、悲しいことも、ありのままに表現する少年なので、僕も声変りの今をありのままに受け入れて役に入り込むことができたと思います。
「海」の息づかいはシーンごとにこだわりがあるのでそちらもぜひ注目してほしいです。芦田さん、窪塚さんとの初共演も楽しみです!

 

窪塚愛流のコメント

僕と歳が近い魅力的な「空」の役になりきり初めての声優に挑戦したい!ということと、父が「海獣の子供」の漫画がとても好きだということで、コレはやるしかない!と思い挑戦しました。出演が決まり、とても嬉しく、ワクワクしています。自分はまだこの仕事を始めたばかりで、声優は初めてということもあり上手くできるか不安もありますが、今まで練習してきた事を全て活かし、監督さんや、原作者の五十嵐大介さんが思う「空」になりきりたいと思っています。

 

五十嵐大介のコメント

「海獣の子供」は、キレイな型にあてはめるとどうしても零れ落ちてしまうような事を、それでもなんとか形にしようと思いながら描きました。

先日、漫画にはない“音”の制作現場に少しだけ立ち会いました。
久石さんの音楽の収録は映像を流しながら行われていて、映像に音が乗った瞬間、一気に世界が立ち上がり、自分が海の風に飲み込まれるような感覚になりました。その映像は壮大さに加え、細やかな演出と作画によって原作では描き切れなかった登場人物の心情に寄り添ったシーンになっていました。芦田愛菜さんの声は聞く人を引き込む独得な響きを湛えていて映画の世界にずっと浸っていたい気持ちになりました。

映画と漫画は全く違う表現です。でも「海獣の子供」への思いは、映画を制作した皆さんと共有出来ていると思います。完成した形を大画面で観るのが待ち遠しい!です。 

 

渡辺歩監督のコメント

遂に! この映画を皆さんにご覧頂ける時が来たことを大変嬉しく思います。

孤高の「描写力」を誇る原作に肉迫すべく、徹底して「描き」に拘るスタッフ達が一筆一筆を刻み付けた“カット”を、宇宙の律動を紡いだ音楽で“シーン”として鮮やかに染め上げて下さった、久石譲先生!
芦田さん、石橋さん、窪塚さんをはじめとした最高のキャストによって“ドラマ”が織り成され…。この映画は全ての要素が高い密度で結合しているのです。
「何ものにも似ていない原作」から、「何ものにも似ていない映画」が生まれました。
言葉として書き表すのがもどかしいほど、この手応えに私は興奮しています。「14歳」の少女を通して見つめる、命の不思議とロマン。この物語の最後に彼女が何を感じるのか…。

皆様に是非見届けていただきたいです。

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主人公「琉花」の父親である安海正明役に稲垣吾郎さん、琉花の母親・安海加奈子役に蒼井優さん、琉花が所属するハンドボール部の先生役に渡辺徹さん、世界中を航海しながらジュゴンに育てられた兄弟「海」と「空」を見守る不思議な人物・デデ役に富司純子さんが決定しました。

引用元:CINRA.NET

 

アニメ映画「海獣の子供」主題歌!米津玄師「海の幽霊」

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シンガー・ソングライター米津玄師(28)が、アニメ映画「海獣の子供」(渡辺歩監督、6月7日公開)の主題歌を担当することが23日、分かった。

今年第1弾の新曲「海の幽霊」(発売など未定)で、米津にとっては初めて映画主題歌を書きおろした。

同映画は、五十嵐大介氏原作の海洋冒険物語。

五十嵐氏が参加した、16年のルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」の公式イメージソングを米津が担当していたことから2人の親交が続き、今回の主題歌制作につながったという。

10代の頃に原作を読んでいたという米津は「もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあ、なんていうふうに思ってたことが実現するというのはなんとも感慨深いです」。

昨年は「Lemon」が大ヒット。

勢いそのままに、新曲への期待もかかるが、現在も制作は続けられているという。

米津は「原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数カ月は問答の日々でした。

今は映画館で流れる日を楽しみにしています」とコメントした。

 

引用元:日刊スポーツ

 

まとめ

今回アニメ映画化するにあたり、制作はSTUDIO4℃が務めるということで、アート性も非常に高い制作会社であることから、期待が高まっているようです。

他にも、アニメ映画ということなので、声優は誰が担当するかが気になるといったツイートもありました。

アニメ映画の公開も決定したということで、再び漫画版『海獣の子供』も注目されているみたいですね。

主題歌が米津玄師の新曲「海の幽霊」という事で、アニメ映画としての『海獣の子供』にも注目が集まるでしょうね。

 

とこぞうでした。

 

 

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