とこぞうです。
昨日は、お盆ですが結核の経過観察のため、神戸市立医療センター中央市民病院に
レントゲンと診察を受けに行って来ました。
さすがに、今日はお盆なのですいていました。
普段ならAM9:00頃だと写真のフロアーは人で一杯です。
とこぞうが、結核の疑いがあると知らされたのは、ちょうど3年前の2015年9月に
受けた会社の健康診断です。
その日に受けた胸部撮影(レントゲン)の判定が要精密検査でした。
その当時は、まあ念のためにと思いその年の11月8日に神戸アドベンチスト病院に
CTを撮りにいきました。
すると、診察をして頂いた先生が、やはり肺に影があるので精密検査を受けた方が
良いので、神戸中央市民病院を紹介してくれました。
そして、2015年11月24日に神戸中央市民病院でヨード造影剤を使用したCTで検査を
行い、12月3日には神戸低侵襲がんセンターでPET-CT造影検査を受ける
事になりました。
この次点ではがんなのか結核なのかは解りませんでした。
そして、病名が分からないので12月9日に気管支鏡検査で組織の細胞を
検体することになりました。
まあ、とこぞうも58年生きていますが結構ビビりな体質なので気管支鏡検査?
ん~、ちょっと怖いかも!
まあ!でも検査は受けなしゃーないか・・・・
麻酔の方法は、まず薬剤の血管内投与が出来るように腕に留置針を入れて
点滴を始め、のどに噴霧による局所麻酔を行い検査台に移動します。
その後、静脈麻酔剤を点滴の管から注入し、しばらくして眠った状態に
なってから検査を開始するそうです。
検査の方法は、麻酔が終了した後、気管支鏡(外形5~6mm)を鼻から挿入し
て、気管支内に局所麻酔薬を注入しながら内部を観察します。
検査用の検体を採取する場合は、気管支鏡の中に細い処置具を挿入して
組織や細胞を採取します。
検査は通常15分~45分で終わるそです。
12月3日に行ったPET-CT検査。
ポジトロン放射断層撮影ーCT(PET-CT)検査とは
放射性同位元素(F-18)で標識されたフルオロデオキシグルコースという
薬剤を、静脈注射した後に撮影を行って体内の糖代謝能を見る事により、
主にがんを診断する検査です。
そして、翌2016年1月20日に検査結果を聞きにいきました。
結果は当然のごとく結核でした。
まあ、がんでは無かったので良かったのか悪かったのか複雑な心境でした。
次回は、結核治療について書いていきたいと思いますんで、
See you again