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中学受験を失敗する親とは?後悔しない為の心構えと合格の必勝法は?

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新学期が始まりましたね!

 

嫁ちゃん

中学受験のペースもアップする時期だけに、お母さん達の焦りや不安も高まりやすいですよね。

 

悪循環に陥らないように注意が必要になります。

 

中学受験はもろ刃の剣!

親子でかけがえのない経験が出来る一方で、やりかたを間違えると親子を壊す凶器にもなりえます。

中学受験の最悪のシナリオは、受験が全滅することではありません。

途中で子供や親が壊れてしまう事です。

 

親子を壊す一番の原因となるのが、「全滅したらすべてが水の泡」だとか「第一志望に合格しなければ意味がない」というような「0か百か思考」です。

チョットでもつまずいたとたんに不安に振り回されるようになり、冷静な判断が出来なくなる事です。

 

世間一般にある「中学受験残酷物語」のイメージは、このような親から生まれたのでは無いかと思われます。

でも、実際は中学受験が悪いのではなく、やり方が悪いだけなのです

 

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全滅しても「中学受験をやって良かった」と思える境地

中学受験の必勝法は極端な言い方をすれば、「たとえ全滅しても、やって良かったと思える境地」に至る事です。

それが出来れば逆に、全滅のリスクは限りなくゼロに近づけることが出来ますし、「納得が出来る合格」を手にしてその学校に堂々と通い、「この学校に来られて本当に良かった」と思うようになります。

そうすればその中学受験は大成功と言っていいと私は思います。

 

中学受験を大成功で終えるために重要な、親の心構えを5つ紹介しますね。

 

中学受験で後悔しない為の5つの心構え

 

嫁ちゃん

「第2志望でも納得できない病」にご用心してくださいね。

 

中学受験において、第一志望に合格できるのは3割にも満たないといわれています。

まずはその事実を冷静に受け入れましょう。

(1)努力が報われない事もあるという現実を受け入れる。

自分の努力の結果が親を落胆させるものだとしたら、子供の自己肯定感は確実に下がります。

それが中学受験の大きなリスクの一つでもあります。

逆に言えば、親が結果よりも子供の努力そのものを評価してあげれば、子供の自己肯定感の低下を防ぐことが出来るのです。

 

第一志望に大きな憧れを抱き、受験勉強のモチベーションにする事は大切なことです。

でも、第一志望しか見えなくなると危険です。

失うものが大きいと感じれば感じるほど不安も大きくなり、その不安に自分自身が振り回されてしまうからです。

これを「第2志望でも納得出来ない病」といいます。

その病に罹りやすいのは、受験生本人ではなく親のほうで、それが中学受験で親子が壊れ自滅する典型的なパターンなのです。

 

(2)「何が何でも」というこだわりを捨てる勇気をもつ

小学4年生で塾に通い始め、小学校では習ったこともないような難問にも諦めずに取り組むようになる。

テストの結果に一喜一憂し、「次はもっとがんばるぞ!」などと目標を立てたりするようになります。

親の期待だってひしひしと感じているのです。

「親を喜ばせたい」と言う気持ちも当然持っています。

しかし、親が「結果がすべて」と思っていたら、これらの成長は合格という形でしか報われないでしょう。

今ここでの子供の努力と成長に目を向け、励ますことを中学受験を志す子の親は忘れてはいけません。

逆にそれさえ忘れなければ、合否が怖くなくなるはずです。

「成績が上がって欲しい」と切実に願う一方で、「成績が上がらなくても、この子が精一杯がんばって力を出し切れるのなら結果はどうでもいい」と心の底から思えるようになる不思議な体験をするはずです。

 

それはすなわち、ありのままの子供を受け入れられるようになるという事です。

それが親子で中学受験を経験する事の最大の効能だと私は考えています。

 

(3)受かった学校が最高の学校だと信じる事。

 

嫁ちゃん

どんな成績の子にも必ずその子なりの成長がありますので、そこを見てあげて下さいね!

 

人はそれぞれ、生まれつき持っている才能が違うと言えば違います。

そしてそれらは一つのモノサシで優劣をつけ、並べられるものではありません。

マラソン選手と短距離走選手のどちらの運動能力が高いのかと問われても、それを比べるモノサシがないのと同じことなのです。

 

(4)わが子の才能を最大限に評価するモノサシを持つ

 

嫁ちゃん

だからこそ、わが子を最大限に評価するモノサシを持って下さいね!

 

一般的なペーパーテストの点数に表れる「学力」とは、記憶力、思考力、表現力など、実はさまざまな個別の能力の最大公約数的な数値なので、バランスがとれている子供のほうが高く出る傾向があります。

 

逆に、どこか一部が天才的に突出していても、テストの点数には表れません。

であるならば、親がまずすべきことは、わが子の才能を最大限に評価できる独自のモノサシを持つことです。

毎日コツコツ頑張る力、良くない成績にも凹まない明るさ、難問にも果敢に食らいつくガッツ、自分が勉強で疲れているのに親の事まで気遣う優しさ、辛い時にはつらいと言える素直さ・・・。

 

(5)第1志望以外はすべて第2志望と考える

 

嫁ちゃん

「第1志望以外はすべて第2志望」と考えて下さいね!

 

「第2志望合格ならまだいい。第3志望もダメ、第4志望もダメとなったらどう考えればいいのか」という指摘もありますが、そんな場合は「第1志望以外はすべて第2志望」と考えて下さい。

 

文化祭やオープンキャンパスに参加して、各学校のいいところをたくさん見せれば、子供には偏差値表など見せなくてもいいのです。

 

「ぜんぶ受かっちゃったらどこに行くか迷っちゃうね」などとのんきなことを言っていればいいんです。

長い歴史のなかで生き残ってきた私立の学校は、総じてどこの学校も恵まれた環境であり、いい学校で、偏差値にして5や10の違いはなんてことないのです。

「これからはグローバル。世界のどこへ行っても通用する人間にならなければいけない」と言われているにもかかわらず、狭い日本の一部地域に密集する中高一貫校のなかで「こっちの学校はいいけれど、この学校じゃダメ」だなんて言っているようでは、それこそ先が思いやられるというものです。

 

まとめ

 

嫁ちゃん

約300の学校から子どもに相応しい学校を見つけてあげて下さいね。

 

中学受験とは、大学進学から逆算してするものではなく、思春期という多感な時期を過ごす環境を自分で選ぶためにすることだと私は思っています。

地元の公立中学の水がその子に合っているのならラッキー。

中学受験などせずに、その中学に進めばいいのです。

しかしそうでないのなら、中学受験という選択には、自らに合う水を求めるという意味があるといえます。

 

中学受験生の親が持つべき”5つの心構え”

①努力が報われない事もあるという現実を受け入れる。

②「何が何でも」というこだわりを捨てる勇気をもつ。

③受かった学校が最高の学校だと信じる事。

④わが子の才能を最大限に評価するモノサシを持つ。

⑤第1志望以外はすべて第2志望と考える。

 

とこぞうの嫁ちゃんでした。

 

 

 

 

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