- 競泳女子の池江璃花子が12日、Twitter上で白血病と診断されたと公表した
- 緊急帰国で検査を受けたそうで「信じられず、混乱している状況」と投稿
- 「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と説明している
競泳・池江璃花子選手、白血病を公表「未だに信じられず、混乱している状況」
競泳女子の池江璃花子選手(18)が12日、自身のツイッターを更新し、白血病と診断されたことを公表した。「未だに信じられず、混乱している状況」と心境をつづっている。
池江選手は先月18日からオーストラリアで合宿を行い、今月10日に帰国予定だったが、体調不良のために切り上げて帰国することを7日に発表していた。
ツイッターでは「オーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と公表。「未だに信じられず、混乱している状況」と胸の内を明かしながら、「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と説明した。
今後の予定について「日本選手権の出場を断念せざるを得ません」とし、「今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」とつづり、「これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけた。
出典:オリコンニュース
池江璃花子が50mバタで日本新長水路で今年10回目の日本記録更新
2018-06-11
※池江は欧州グランプリ初戦で3カ月連続となる50mバタフライでの日本記録を更新(写真は5月のジャパンオープン)
毎年、日本の有力選手が多く参戦する欧州3カ所で行なわれるグランプリシリーズ。多くの選手が夏に向けた強化練習に励む中、海外の有力選手も参加する大会で自身の調子を測ることを目的に参戦しているが、その初
戦となるフランス・カネ大会が6月9、10日の2日間、行なわれ、今年は夏のパンパシフィック選手権、アジア大会の日本代表のうち10名が出場した。
もっとも活躍が目立ったのは、池江璃花子(ルネサンス/淑徳巣鴨高3年)。初日の9日は50m自由形で3位、100mバタフライで優勝を果たすも記録面ではいまひとつだったが、2日目にスパークした。50mバタフラ
イでは25秒11の日本新記録をマーク、5月のジャパンオープンで樹立した同種目の日本記録から0秒14も上回る記録更新で優勝すると、続く100m自由形でも自己ベストの日本記録に0秒07に迫る53秒10で優勝を果たし
た。欧州グランプリ初戦でまずまずのスタートを切ったといえる。
構成:スイミング・マガジン編集部
水泳連盟記者会見
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