入社式は、社会人への第一歩!リクルートスーツを着て面接に向かう日々とは違った期待や不安など、様々な感情が交差している事と思います。
企業によって内容は異なりますが、どんなスーツ・服装がいいのか?と入社式を控える新入社員も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、社会人として大切な初日、身だしなみを整えて好印象をGET!
「入社式に着て行くおすすめのスーツブランド」
入社式に着て行くおすすめスーツブランド。
入社式は、社会人としての自覚を持つための大切な時間となります。
日程、場所、服装、持ち物、式当日のスケジュールなど、事前に確認し万全の準備をしておきましょう。
第一印象を大きく左右するスーツ姿。
上質な一着で新生活に臨みたいですよね。
そこで今回は、入社式に着て行くおすすめのブランドスーツを紹介します。
カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)
カルバン・クラインは、アメリカのファッションデザイナーであるカルバン・クラインが1968年に立ち上げたファッションブランドです。シンプルなつくりを重視しつつ、その中に斬新さや遊び心も取り込んだ独特のニューヨークスタイルを確立しました。
カルバン・クラインは、「すべてはカッティングから始まる」という独特の設計哲学を掲げていて、ボディラインを強調したスタイリッシュなシルエットとシンプルな色合いが幅広い年齢層から人気を呼んでいるブランドです。
このため、見ている人からすると派手さのない落ち着いた印象を受けます。
落ち着いた雰囲気を醸し出すカルバン・クラインは、派手さのない人や後輩を指導する立場の人、役職にある人などにおすすめです。
20代であれば責任ある仕事を任されるようになる後半の方が特に似合っています。
ラルフローレン(RALPH LAUREN)
ラルフ・ローレンは、アメリカのファッションデザイナーであるラルフ・ローレンによって設立されたブランドです。
1967年にニューヨークでネクタイの販売店を出店したことが始まりで、アメリカを代表するファッションブランドとなっていきました。
特に高級スーツやポロシャツといった男性向けの衣料品をメインに開発しています。
ラルフ・ローレンのスーツは、イギリスの伝統的なスタイルをアメリカ流にアレンジしたものであるため、がっちりとした肩のラインと洗練されたウエストラインとが特徴的な英国紳士をほうふつとさせる外見です。
また、伝統を醸し出すデザインを用いている点において、一見すると、20代の男性には少し敷居が高いようにも見えます。
しかしラルフ・ローレンは、アレンジした際に20代にも似合うスーツも開発しているため、20代であっても着こなせるスーツもあります。
また、品質や素材の良さもおすすめできるポイントです。
ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)
ヒューゴ・ボスは、日本ではあまり知名度のないブランドですが、1923年にドイツ人デザイナーであるヒューゴ・ボスによって設立された歴史のあるファッションブランドです。
スーツの製造を開始したのが1953年ですが、その人気とシェア率は世界のファッションブランドの中でも極めて高いものです。
ヒューゴ・ボスのスーツの特徴が、流行に流されることのないシンプルなデザインにあります。
このため、長く愛用することができ、手入れさえこまめにすれば長持ちします。
また、もともとドイツ人男性の大柄な体格に合わせているため、使われている素材や服のつくりが頑丈です。
ヒューゴ・ボスのスーツは、世界のビジネスマンから広く愛されており、特に成功したビジネスマンや野心あふれるビジネスマンには定番のスーツであるため、贈る相手の今後の出世を応援するメッセージを込めるには最適です。
また、長く着ることができるため、物持ちの良い男性に贈ると喜ばれます。
タケオキクチ(TAKEOKIKUCHI)
タケオキクチは、1984年にファッションデザイナーの菊池武夫によって設立されたファッションブランドです。
2012年には東京・渋谷区の神宮前に旗艦店がオープンしています。
タケオキクチのスーツは、伝統的なイギリス風のデザインを基本にしつつ、機能性とデザインの両方を追求しているのが特徴です。
このため、ビジネスでもプライベートでも応用できるうえ、着こなす人の内面を表現するツールとしても活用できます。
また、女性ウケのよいブランドとしても有名であるため、女性にモテたいという男性にもおすすめです。
スーツセレクト(SUIT SELECT)
スーツセレクトは、ファッションディレクターの佐藤可士和がプロデュースし、紳士服専門チェーンのコナカが展開するファッションブランドです。
2001年にスーツセレクト21として設立され、2007年に現在の名前になりました。
スーツセレクトのスーツは、無駄なく整ったシルエットが特徴で、着やすさと動きやすさを重視した「ブラックライン」と、機能性とデザインのエレガントさを重視した「シルバーライン」の2つが展開されています。
さらに生地が軽く柔らかいイタリアのものであることも上品さと動きやすさを際立たせています。
そのうえ低価格であるため、おしゃれに着こなしたいけれどお金の心配がある20代のビジネスマンにとっても手に入りやすいブランドです。
スーツセレクトのスーツは、いずれのモデルも実用性とおしゃれさを重視しているため、20代の前半でも後半でも贈られれば喜ばれます。
まさしく、社会人になりたての人にも、またある程度社会人が板についた人にも向いているスーツです。
引用元:ベストプレゼントガイド
スーツの柄や値段の相場。
20代男性に贈るブランドスーツの選び方
- 20代前半・後半それぞれに合った色合いを考慮する
- なるべく長期間着られるものを選ぶ
まず、年代によってスーツのテイストを考慮しましょう。
20代前半は社会人になったばかりで仕事を覚えることが多く、誠実さと謙虚さを象徴するフレッシュな色合いのものが好まれます。
また、20代後半の男性におすすめなのが、やや落ち着きのあるビジネススーツです。
仕事にも慣れてきて、後輩を育成したり重要な案件に関わったりと、責任感の求められる業務に携わることも多くなる時期に入ります。
とはいえ、まだまだ勉強する姿勢も大事ですので、落ち着きすぎないややシックな色合いのものが好まれます。
さらに、なるべく季節に関係なく長期間着られる点も大切です。
特に20代前半は社員になりたてで給料が低いことが多いため、何着もスーツをそろえられるわけではありません。
そのため、長期間着ることのできるブランドスーツのプレゼントは経済的な面でも助かり喜んでもらえます。
20代の男性に人気のビジネス用のスーツの価格帯は、大きく分けると10,000円~20,000円程度の比較的安価なもの、30,000円~40,000円前後の少し上質なもの、そして40,000円~70,000円前後の高価なものに分類されます。
このうち20代男性が喜ばれるブランドスーツは使われている生地や素材、仕立ての良さから判断すると20,000円~40,000円前後の間がストライクゾーンです。
日常的に着るスーツのほかに、ここぞという日のためにプレゼントする場合は、50,000円~60,000円程度のものを贈るケースも見られます。
相手の男性の職業や着るシーンをイメージして、安価すぎず高価すぎないものを選びましょう。
押さえておきたいマナーと着こなし方。
1. 入社式にふさわしい服装8つのポイントと心構え
- 1-1. スーツの色は黒・グレー・紺、柄は無地を選ぼう
- 1-2. スーツのサイズ感は体型に合うものを選ぼう
- 1-3. ワイシャツは白色のものを着用しよう
- 1-4. ネクタイの色はネイビーを選ぼう
- 1-5. ベルトと靴の色は同色でまとめよう
- 1-6. インナーや靴下はビジネス向きの色や柄を選ぼう
- 1-7. 時計はシンプルなものを選ぼう
- 1-8. 髪型は清潔感のあるスタイルにしよう
ジャケット
・肩に合っているサイズのものを選ぶ
・袖丈はシャツを着た状態で袖丈が1.0〜1.5cm出るサイズのものを選ぶ
・前のボタンを止めた時にウエストにシワが寄らないサイズのものを選ぶ
・着丈はお尻が隠れる長さのものを選ぶ
パンツ
・着用時にパンツ全体にしわが寄っていないサイズのものを選ぶ
・着用時に屈伸をしてきついと感じないサイズのものを選ぶ
ワイシャツ
入社式で着るワイシャツは必ず白を選びましょう。実際に働きだしてからは、サックス(薄い水色)や薄いピンクのワイシャツを着ることもありますが、入社式という式典の場、フォーマルな場では白色を選びましょう。
もちろん、しわが入っていたり、襟が汚れていたりするようなワイシャツは避け、スーツと同様に自分の身体にフィットしたものを選びましょう。
ネクタイ
黒や黒に近い濃い色のスーツと、白いワイシャツとの相性がいいのはネイビーのネクタイです。
他にも濃い赤(エンジ色)や少し明るい水色のネクタイもおすすめです。ネクタイの柄は無地もしくはレジメンタルや小紋柄がおすすめです。
ベルトと靴
ベルトや靴は入社式に向けて特別新しくする必要はありませんが、この2つのアイテムの色を揃えるということは覚えておきましょう。
どちらだけ黒かったり茶色かったりすると、全体的にちぐはぐな印象を与えてしまいます。
黒が定番とされていますが、明確な決まりはありません。ただ、明るすぎる色だと浮いてしまう可能性もありますので、茶色の靴とベルトを選ぶ場合でも暗めの色を選びましょう。素材でいうと、光沢があるエナメルではなく、シックな革を選びましょう。
また、靴は前日までにきれいに手入れしておくことを忘れないでくださいね。
インナーや靴下
入社式のような正式な場では、見えない場所にもこだわりましょう。インナーはワイシャツから透けないもの、靴下は黒か濃い灰色で無地のものを選ぶのがビジネスシーンの基本です。
立ったり座ったりする機会が多い入社式で、白い靴下やくるぶしまでの短い靴下を履いていると目立ってしまいますので、注意してくださいね。
ジャケットを着ているので、インナーに関してはあまり神経質にならなくても問題ありませんが、働く時の基本として、ワイシャツを着ていても透けて見えないものを選びましょう。
引用元:ライフカスタマイズマガジン
まとめ
新社会人として、また会社の一員としての一歩を踏み出す入社式。
緊張もあると思いますが、長丁場になると思いますのでリラックスして臨みましょう。
入社式を経たからといって、いきなり会社の一員として、社会人として一人前になれるというものではありません。
数々の失敗や学びを繰り返しながら、気づけばできることが増えていくはずです。
入社式は、あなたにさまざまなことを教え、支えてくれる上司や同期との出会いの場でもあります。
そんな人たちに初対面で好印象を持ってもらえるよう、きちんとした着こなしで、明るく入社式に参加してくださいね。
とこぞうでした。
東南アジア(タイ・ベトナム)旅行にチョイ興味があるな!と思う方は
下記のHOMEボタンをクリックして下さいね!!